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あの企業のソーシャルメディア担当者に聞きました!

ZOZOTOWNのソーシャルメディア担当者に聞く、
キャンペーンで集めたフォロワーを真のファンに変えるには

ソーシャルメディアを積極的に活用している“あの”企業の担当者に会いに行くこの連載。第10回目は日本最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営されている、株式会社スタートトゥデイさんにお邪魔してきました。昨年末に実施したTwitter連動キャンペーンで2万人強から40万人へとフォロワーが激増した同社のソーシャルメディア活用について詳しくお話を伺いました。

今回お話を伺ったのは…
株式会社スタートトゥデイ
WEBクリエイション部メディアブロック長(現:広告宣伝部ディレクター)
小高 洋介さん
2006年入社。自社SNSサイト「ZOZOPEOPLE」、検索ナビゲーションサイト「ZOZONAVI」をはじめとしたメディアサービスの企画/運営に携わり、2012年度4月より広告宣伝部ディレクターに就任。
株式会社スタートトゥデイ
WEBクリエイション部 メディアブロック
藤本 真美さん
2011年に新卒として入社し、メディアブロックに配属。ZOZOTOWN公式Twitterをはじめ、メディアサービスの立ち上げや企画、ファッション情報発信サイト「ZOZOPRESS」の運営兼デザイン制作を担当。
株式会社スタートトゥデイ
WEBクリエイション部 メディアブロック
菊地 直子さん
ネット広告営業、インテリア販売を経て、2011年入社。自社SNSサイト「ZOZOPEOPLE」の運営、スマートフォン施策の企画、ZOZOTOWN公式Facebookページを担当。

「ヒト・コト・モノ」との出会いをはぐくむソーシャルメディア

Q. 「ZOZOTOWN」で運用しているソーシャルメディアについて教えてください

小高:2010年11月24日に開始したTwitterとFacebookに加え、「ZOZOPEOPLE」というSNSとブログの中間を狙った自社SNSサイトを2008年の12月から運用しています。

Q. 「ZOZOPEOPLE」について詳しく教えてください

小高:「ZOZOPEOPLE」は「ZOZOTOWN」のお客さまを中心にご利用いただいており、ファッション好きが集まる自社SNSです。価値観の同じファッションやライフスタイルを通じて、ふだんの生活の中では発見できなかった「ヒト・コト・モノ」と出会ってもらいたい、という想いでスタートしました。

 マイページを作って情報発信をするには会員登録が必要ですが、ログインしなくても誰でも記事を閲覧できる仕様になっているので、高感度な情報共有ができるオープンなサービスになっています。

Q. ソーシャルメディアの運用体制について教えてください

小高:WEBクリエイション部のメディアブロックで運用を行っていて、私が全体を統括しています。藤本がTwitterを、菊地がFacebookと「ZOZOPEOPLE」をそれぞれ担当しています。

「ヒト(人)」「コト(日記)」「モノ(アイテム)」でつながる情報サイト「ZOZOPEOPLE」
「ヒト(人)」「コト(日記)」「モノ(アイテム)」でつながる情報サイト「ZOZOPEOPLE」

 

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

1983年生まれ。成蹊大学経済学部卒業。大学卒業後、大手IT企業にてレンタルサーバーサービスのマーケティングを担当。その後、モバイル系ベンチャーにてマーケティング・プロダクトマネージャーを務める傍ら、ライター業を開始。旅行関連企業のソーシャルメディアマーケターを経て、2011年1月Writing&a...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/04/26 11:00 https://markezine.jp/article/detail/15572

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