SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

閣僚スキャンダルと参院選で「イザ!」の利用者急増、6月の国内ネットユーザー動向調査

 英ネット視聴率調査会社comScoreは、日本国内で6月に最も訪問者を集めたサイトやサービスのランキングを発表した。このランキングは、15歳以上のネットユーザーの自宅あるいは会社からのアクセスを調査対象としている。

 その結果、6月のオンラインのユニークビジター数は5,370万人。これは日本の人口の49%に達する。そのうち4,150万人のユニークビジターを獲得してトップに立ったのはYahoo!で、実に全体の77%にリーチしている。また平均的なネットユーザーがYahoo!を利用するのは、1か月のうち15日、2位のGoogleは13日、3位のMicrosoftは9日となっている。

6月の国内サイト訪問者数ランキングトップ10。

 comScoreは同時に、5月から6月の間に最もユーザー数が増えたサイトのトップ10も紹介。産経デジタル新聞が運営するニュースサイト「イザ!」が、6月に最もユーザー数が急増したサイトとして評価された。産経新聞系列が配信するニュースにユーザーがトラックバックやブログで意見を表明できる「イザ!」のユニークユーザー数は、2007年5月の230万人から同6月に350万人に急増。これは、日本政府のスキャンダルや7月末の参院選が影響している。

 また、2番目にユーザーが急増したサイトはみずほフィナンシャルグループで、ナムコバンダイホールディングスがそれに続いている。そのほか、Firefoxが人気のMozilla OrganizationとAcrobat ReaderをバージョンアップしたAdobeもトップ10に入っている。

プレスリリース:"comScore Releases Rankings For Top Japanese Web Properties"

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/10/05 21:55 https://markezine.jp/article/detail/1577

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング