今回、バージョン2.0になった「Sprocket」では、ユーザーの活動や報酬の獲得をリスト化して表示する「活動タイムライン」など全24種類のウィジェット機能が利用できる。ランキングや現在の自分のステータス、報酬の獲得を表示するウィジェットもあり、ユーザーのステータスをサイト上に表示することで他のユーザーの行動促進につなげることができる。
旧バージョンでは、行動のトラッキングや行動をトリガーにした経験値の付与、報酬の付与についてプラットフォーム上のAPIとして提供していたが、今回のウィジェット機能の提供により、サイト内のHTMLにJavaScriptの記述を追加するだけで、ウィジェットの利用が可能になる。
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