「コンテンツファン消費行動調査」は、全国の15~69歳男女・計4000名を対象に、エンタテインメントやスポーツなど計11カテゴリのコンテンツに対する消費行動の実態を調査したもの。「誰が」「何に」「いくら」支出しているかの実態把握が可能となる。
対象となるのは、「バラエティ・ドラマ」「アニメ・特撮」「マンガ・ライトノベル」「小説」「映画」「音楽」「ゲーム」など計11ジャンルのコンテンツ。これらについて、ファン(興味・利用・支出・ファン層別)のボリューム、お金の使い方(パッケージ、ライブイベント、グッズ、有料放送など)を金額ベースで聴取し、選択時重視点、情報源、具体的利用コンテンツを明らかにするとともに、2010年度と2011年度の時系列比較も可能となっている。
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