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ライオン、スマホアプリ「お疲れさんアラーム」マーケティング事例結果発表~売上前年同期比1割アップ

2012/11/26 13:30
「お疲れさんアラーム」

 D2Cは、同社が開発協力を行った、ライオンが提供するスマートフォンアプリ グロンサン「お疲れさんアラーム」の利用状況を発表した。

 「お疲れさんアラーム」は、2011年11月より栄養ドリンク剤「グロンサン」のプロモーションとして、ライオンが提供を開始したスマートフォン向けアラームアプリ。20~30代のビジネスマン層がメインターゲット。

  アラーム利用時に「お疲れさんにはグロンサン」と表示させる形で、利用者に継続的にブランドイメージを想起させる効果を演出。アプリ提供開始後、「グロンサン」の売上は、前年同期比(1~6月)で1割アップ。また提供開始直後の2012年1月のブランドサイトアクセス数は対前年同月比400%を超えた。

 アプリの総ダウンロード数は、10月末日時点で20万ダウンロードを超えた。2012年1月のスマートフォンサイトへの広告出稿と交通広告への出稿により、以前の2倍以上のダウンロード数となった。5月21日にテレビ番組で紹介された際には、約5万以上のダウンロードが発生した。

アプリのダウンロード数推移

 アンケートで当アプリの認知経路について聞いたところ、「アプリマーケットのランキングを見て」が28.0%でもっとも多かった。続いて、「交通広告を見て(18.1%)」、「TV番組を見て(16.9%)」の順となった。交通広告、スマートフォン広告への出稿、テレビ番組の紹介によって、各媒体からのユーザが流入していることが明らかに。

「お疲れさん アラーム」の認知経路

 また、アラーム完了時にアプリ上に「グロンサン」のブランドが表示される仕組みとなっており、アラームの完了回数のログを指標として、ブランド名露出回数を検出。その結果、広告出稿時に回数が高まる形となったが、その後は、1か月あたり15万回前後で安定的に推移する形となった。

 アプリ利用後に、「グロンサン」への興味が高まったかを聞いたところ、全体で、「そう思う」が15.8%、「まあそう思う」が33.1%となり、48.9%の利用者が興味が高まったと回答。利用頻度別では、「週1回未満」では41.6%、「週1~3回」では47.1%、「毎日」では51.3%の利用者の興味が高まった結果に。利用頻度が高い層ほど、「グロンサン」に対する関心が高まる傾向にあることがわかった。

 両社はユーザに長期継続・高頻度利用してもらうため、アンケート調査や、アクセス解析等のデータマネジメントを通じてPDCAを実践。毎日利用するユーザが約56%、半年以上の利用者20%と、ユーザの高頻度での継続利用を実現し、商品への興味関心や購買意欲の向上を図る。

【アンケート概要】
実施期間:2012年7月17~23日
調査方法:スマートフォン上でのインターネット調査
調査対象:男女15歳以上の「お疲れさん アラーム」アプリ利用者
サンプル数:3,406サンプル
調査会社:ビデオリサーチインタラクティブ

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