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ITデジタル家電では、タブレット端末・電子書籍端末が3位に躍進【冬のボーナス商戦に関するアンケート】

 MM総研が行ったアンケートによると、今冬のボーナスで「商品・サービスを購入する」と回答した人は全体の36.9%で、昨冬の42.3%から減少している。ボーナスの使い途で、目立って増加したのは「海外旅行」「住宅(頭金など)」「健康・美容家電」で、特に「海外旅行」は昨冬の8.8%から11.8%と3.0ポイント上昇している。

 ITデジタル家電の購入意欲ランキングを見ると、「パソコン」がトップ。次いで「スマートフォン」「タブレット端末・電子書籍端末」。昨冬と比較すると、「タブレット端末・電子書籍端末」の購入意向の増加率が高い。アップルの「iPad mini」、グーグル「Nexus7」、アマゾン「Kindle Fire」シリーズなど、7インチ台の人気タブレット端末が日本市場でも出そろったことが、購入意向の大幅増加につながっているようだ。

2012年冬ボーナス ITデジタル家電 購入意向ランキング

【調査概要】
調査対象:全国の男女20代以上の就業者
回答件数:1,150件 ※男女比 男性(57%)/女性(43%)
※年代構成:20~24才(15%)/25~29才(15%)/30~34才(15%)/35~39才(14%)/40~44才(14%)/45~49才(14%)/50才以上(14%)
調査方法 :Webアンケート
調査期間 :2012年11月29日(木)~12月2日(日)

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2012/12/17 13:00 https://markezine.jp/article/detail/16944

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