カンター・ジャパンは、「携帯電話・スマートフォンおよびタブレット機器の購買・使用動向調査」を行った。
日本の消費者に対し、新規契約又は機種変更を行ったスマートフォンの機種について質問したところ、iPhoneが66.2%、Androidの機種が31.9%という結果に。アメリカ(iPhoneシェア:51.2%)と比較しても、日本のiPhoneのシェアは圧倒的に高い。
一方、中国(都市部)やヨーロッパ(イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン)では、Android(アンドロイド)の機種のシェアが高くなっている。
今回の調査からは、日本の消費者に最も選ばれているスマートフォンはiPhoneであるということが言えるだろう。
【調査概要】
調査時期:2012年10~12月
調査方法:インターネット調査
調査対象:16歳以上の男女(イギリスは13歳以上)
対象者数:10,000人/月(日本)
調査国:日本、中国(都市部)、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン
【関連記事】
・女子中高生のスマートフォン事情、iPhoneがダントツ人気
・米Amazon、iPhoneとiPod touch向けに最適化した「Amazon MP3 Store」をオープン
・FC2、近くにいる人とつながれるiPhone向けメール&トークアプリ「FC2Talk」リリース
・[新刊] iPhone&Androidアプリ内課金プログラミング完全ガイド
・業務用スマホ人気1位はダントツで「iPhone」