日本穀物検定協会が2月に発表した「2012年産のコメ食味ランキング」によると、最高評価となる「特A」を獲得した国産米は前年より3銘柄増え、過去最多の29銘柄となった。今回はじめて特Aを獲得したのは、熊本県産「くまさんの力」、福井県産「コシヒカリ」と「ハナエチゼン」、そして長野県南信地区の「コシヒカリ」。中でも最も評価点が高かったのは熊本県産の「森のくまさん」だった。
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションが行った今回の調査では、「特A」認定された29名柄のうち産地別の同一ブランドを除いた15銘柄をピックアップし、Twitter上で話題にあがっているかを計測した。
その結果、口コミ数では有名ブランド「コシヒカリ」の注目度が高く、大差を付けて1位に。次いで食味ランキングで最高評価だった「森のくまさん」が他の有名ブランドをおさえて2位に躍進。「森のくまさん」はコメの外観、味、粘りなどの総合点で高い評価を得ている。3位と4位は「あきたこまち」「ひとめぼれ」が注目度で肩を並べている。
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