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企業と生活者が、一緒にサービスや商品を育む場
Blabo、ユーザーコミュニティ機能をリリース

2013/08/29 11:00

 Blabo!はオンライン上での企業と生活者のアイデア共有を目的としたサービス。2010年4月からスタートし、2013年8月時点で1万3千人の会員を有する。これまでロッテ、アサヒビール、ガリバーインターナショナル、三井不動産などの企業がBlabo!を利用している。企業はBlabo!を通しユーザーと商品やサービス開発、街づくりなどのトピックについて意見を交わし、優れたアイデアについては実現化されてきた。

 今回新たに追加されたのはユーザーコミュニティ機能。ユーザーコミュニティページを開設することで、ユーザーからのフィードバック、アイデアを募ることができる。Blaboの代表取締役を務める坂田氏は、ユーザーコミュニティ機能追加の狙いについて次のように語った。

 「Blabo!は、企業と生活者がオンライン上でアイデアを共有できる場として活用されてきました。その中で企業側からの要望として多かったのが、『短期的な関係ではなく、生活者と中長期的に関係を作れるような機能を追加してほしい』という声。Blabo!では、例えば主婦向けのウェブサービスを作っているのですが、ほしい機能はありますか? などのお題に対して、近くのスーパーの安売り情報が分かる機能がほしい、などのアイデア投稿が可能です。みなさんが関心を持つようなお題であれば、2週間で1,000個ぐらいのアイデアが集まるケースもあり、優れたアイデアについては企業内で実施を検討し、事業化された例もあります。

 一方、アイデアを実現してしまうとせっかく深められた生活者との関係性が終わってしまうケースも正直多いです。企業側としては、その後も継続してコミュニケーションを図り、さらに新規アイデアを募ったり、ユーザーとの関係を構築していきたい、というニーズを持っていました。その課題を解決するための手段としてユーザーコミュニティ機能を追加しました。企業と生活者が継続的に関係性を持ち続け、新たなアイデアを出し合えたり、深められたりできる場にしたいと思っています。夫婦で子育てをするような感覚で、一緒にサービスや商品を育む場にできればと思っています」

ユーザーコミュニティページ
ユーザーコミュニティ機能ページ

 今回リニューアルキャンペーンとしてスタートアップ、NPO100社に対して、ビジネスアカウントを無料で発行。審査通過したアカウントから順次オープンする予定だ。有料版は年内にリリース予定となる。また、大企業向けに、システム提供とコンサルティング業務は継続して実施する。第一弾のプロジェクトとして、ガリバーインターナショナルが、大型店舗の開発を実施することが決定している。

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