マイクロアドは、中国、インドネシア、ベトナム、インドさらにシンガポールに拠点を開設し、中華圏においては上海、北京そして台湾にて営業活動を行ってきた。マイクロアドが提供するディスプレイ広告の統合管理プラットフォーム「MicroAd BLADE」は、2012年8月から中華圏での営業を開始し、現在中華圏における開設アカウント数は約250社にのぼる。
マイクロアドは今年8月、香港にMicroAd China Holdingsを設立(代表取締役はマイクロアド常務取締役、田中宏幸氏)。中華圏における統括拠点として活動を開始した。2014年度内に中華圏全体で1000社の導入を目標としている。
【関連記事】
・ディスプレイ広告管理プラットフォーム「MicroAd BLADE」の導入社数が5000社突破
・マイクロアド、台湾でDSP「MicroAd BLADE」販売
・韓国とシンガポールのスマホ普及率、いずれも7割超え
・マイクロアド、シンガポールで現地企業と合弁会社「MicroAdSEA」設立