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【MZDayレポート】お客さまとの関係を濃密にする新手法 ルールベース・リコメンデーションとは

2007/10/02 10:00

効果的なサイト運営のためには、アクセスログ解析は必須事項であることは周知の事実だが、実践となるとなかなか難しいという声も聞かれる。株式会社ブレインパッドは、そうしたアクセスログ解析によってルールベース・レコメンデーションを手軽に利用できるASPサービスを開発。大手通販サイトなどでも実積をあげているという。その具体的な実績を紹介しつつ、行動ターゲティング/レコメンデーション手法について、同社営業部 部長 安田誠氏が解説を行った(この記事は9月7日に開催したMZDay2007のレポート記事です)。

顧客との親和性を高め、関係性を深める「ルールベース・レコメンデーション」

 情報をもとに「データベース・マーケティング」を行うにあたり、もはやWebサイトは重要な顧客接点の一つとなった。そのWebサイトを有効なツールとして活用するためには、顧客を知り、行動を知る「アクセスログ解析」が欠かせない。しかし、多くの企業ではサイトのコンテンツの最適化に使用するに留まり、積極的なマーケティング活動になかなか活かせないでいるという。その最たる理由が、ログ解析の難しさにあると安田氏は分析する。

株式会社ブレインパッド 営業部 部長 安田誠氏

 そこで、ブレインパットでは、アクセスログ解析を容易にマーケティング活動に活かせるよう、これまで蓄積したデータマイニングと最適化のノウハウを集約させ、ITの専門知識がなくても誰もが自由に使えるASPとして商品化した。そのコアとなるソリューションは「データマイニング力」「最適化計算開発力」「Webシステム構築力」から成る。

 既存サービスを利用するほか、独自に開発したアルゴリズムやシステムを連携させており、データ収集&発信する場としてWebサイトまで一気通貫で構築できるところが強みだ。なお、こうしたPDCAサイクルを、無料または廉価なアクセスログ解析ツールで行っている企業も増えてきたが、そこに「データマイニング分析サービス」と「レコメンデーションシステム Rtoaster」を絡めることで、いっそう効果的なPDCAサイクルを実現できるという。

ブレインパッドによる、Webサイトアクセスログ解析の展開

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