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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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イベントレポート

着実に進化するGoogle アナリティクス、特に押さえておきたい14のアップデート情報【Google アナリティクスサミット2013速報レポート】


トピック10:Googleアナリティクスのリターゲティング機能拡張

 Google アナリティクスとGoogleディスプレイネットワークの連携によるリターゲティング機能が、さらに進化した。ユニファイドセグメントを利用し、訪問者の過去の行動や累積購入金額をベースとしたターゲティングが可能となり、きめ細かなユーザーリーチが実現できる。

トピック11:DoubleClickキャンペーンマネージャとの連携

 昨今のデジタルマーケティングにおける課題の1つは、アトリビューション(複数広告の接触)を適切に把握すること。エンタープライズ広告配信管理ソリューションであるDoubleClickキャンペーンマネージャとの連携により、Google アナリティクスのレポート画面でビュースルー(広告接触のみでのサイト訪問)を簡単に確認できる。

トピック12:Google Playのアプリダウンロードページの解析

 スマートフォン(アンドロイド)向けアプリのダウンロードページであるGoogle Playのアクセス状況が、Google アナリティクスでも確認可能となる。キャンペーン・流入元別に、対象となるアプリの紹介ページへの誘導数やインストール数・新規ユーザー数が確認できるため、スマートフォンアプリのプロモーションに活用できる。

トピック13:アナリティクスアカデミー

 今回発表された「アナリティクス アカデミー」では、Google アナリティクスに関するトピックをオンラインでわかりやすく解説。規模が大きな組織において、アクセス解析に対する啓蒙や教育に利用できる。

トピック14:レポート画面でのヘルプコンテンツ拡張

 主要なレポート画面にて、動画などを使って指標や数値の意味を分かりやすく解説するヘルプコンテンツが拡張された。初めてGoogle アナリティクスに触れた方でも安心してレポート画面を使うことが可能となる。

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この記事の著者

海老澤 澄夫(エビサワ スミオ)

株式会社イー・エージェンシー データインテリジェンス部 技術主幹

Google アナリティクス プレミアムの販売導入・コンサルティングを担当。
詳しくはお問い合わせください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2013/10/03 11:18 https://markezine.jp/article/detail/18572

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