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Agoopと日本マイクロソフト、クラウドベースの流動人口データの提供サービスで協業

 今回の協業により、今までの流動人口データの2つの大きな課題であった位置情報の正確性とプライバシーの保護の問題を克服し、より安全性が高く、正確なデータの提供を実現する。

 本サービスの提供データは、Agoopが提供するスマートフォン向け各種チェッカー アプリケーションによって測定したGPSデータ(位置情報)をもとに特定地点における流動人口を算出。これによって、従来の流動人口データに比べて精度向上を実現している。たとえば、人の通行量の多い通りと少ない通りが交わる交差点がある場合に、今までの計測方法ではその交差点全体が通行量が多い場所として表現される場合があった。しかし、今回の仕組みでは通行量の多い通りと少ない通りを判別できるようになる。

 また、位置情報のみを利用することに同意を得た利用者のスマートフォン向けに提供される各種チェッカーアプリケーションから収集した位置情報のみを集計し、個人情報を一切含まない統計情報として提供。このデータに対して Microsoft SQL Server のデータ マイニング エンジンを利用して、位置情報によるクラスタ化を行い、属性情報の割り当てを行う。これによって、年齢・性別・住所といった実プロファイルを利用することなく、位置情報履歴だけで属性情報を推察することを可能にする。

 また、本サービスでは、情報の即時利用を希望するユーザーに最適化された流動人口データを提供するほか、自らの切り口で流動人口データを分析したいユーザーに対してデータベースへのアクセスを提供するDaaS(Database as a Service)を、データ活用のコンサルティングと合わせて提供。Excel から直接そのデータを活用し、マイクロソフトが提供する地図サービスであるBing Map上にデータの可視化を行うことが可能となっている。

 Agoopと日本マイクロソフトは、ビッグデータ活用を検討している顧客企業に対して本サービスを共同提案し、データ活用からシステムの構築までを支援。本サービスは月額80万円からで、初年度は100社導入を見込んでいる。

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2013/11/20 18:10 https://markezine.jp/article/detail/18859

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