ロックオンは、大手代理店での運用経験を積んだリスティング運用のプロフェッショナルが開発チームに参画し、運用者の入札戦略をアルゴリズム化した「ヒト型ポートフォリオ」と呼ぶべき入札機能を開発した。この「ヒト型ポートフォリオ」は、「予算」と「目標効率」を設定するだけで、データが少なめのアカウントでも、まるで人が運用しているように最適な入札を自動で行ってくれる。
この機能は、運用者の入札負担を軽減し、これまで自動入札機能の恩恵を受けることができなかったミドル層以下の広告主にも価値を提供するものとなっている。
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