先日5月14日、日本におけるアドテクノロジー普及を牽引してきた横山隆治氏(デジタルインテリジェンス代表取締役)、榮枝洋文氏(同取締役/ニューヨークオフィス代表)が、広告ビジネスのこれからの10年についてまとめた『広告ビジネス次の10年』が刊行しました。おかげさまで刊行から約2週間で増刷がかかりました!
そして6月4日、本書の出版記念パーティーが開催されました。広告業界の重鎮の方々から、未来を切り開いていく若手まで、60名を超える参加者が集いました。乾杯の音頭は、本書の第9章の対談記事にご協力いただいた、日本インタラクティブ・マーケティングの真野英明氏が務めました。そして、マーケティングエンジンの高広伯彦氏と青山学院大学 講師の山本直人氏をゲストに招いたパネルディスカッションが繰り広げられ、盛況のうちに幕を閉じました。本書を手にとってくださった読者の方々、またパーティーにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
大きな転換期に差し掛かっている広告業界で、企業として、また個人として未来にために何をすべきなのか。本書がその答えを導き出す手引きになれば幸いです。
『広告ビジネス次の10年』
第1章 土俵際の広告「代理」店
第2章 データを制するものがビジネスを制す
第3章 データマーケティング時代の広告主
第4章 塗り替わる業界地図
第5章 明暗がわかれる日本の状況
第6章 次世代型広告マンに必要なスキル
第7章 近未来予測
第8章 10年後の広告業界
第9章 広告主、メディア側から見た存在価値