ガートナーの市場分析「Magic Quadrant」は、市場を4つの象限に分け、リーダー、チャレンジャー、ヴィジョナリー、ニッチプレイヤーに分類するもの。今回、2014年のCRMリードマネジメント市場においてリーダーに選出されたのはOracleとMarketo。Marketoは3年連続でリーダーとなった。
Oracleは2012年のリーダー企業であったマーケティングオートメーションのEloquaを買収し、2013年の同市場のリーダーとなった。Marketoはサードパーティも参加できる「LaunchPoint」というエコシステムを通じて、250のソリューションを提供するというユニークな特徴を持っている。
【関連記事】
・マルケトの日本法人社長に元セールスフォース専務の福田康隆氏就任
・ブライトコーブがOracle Eloquaと連携、マーケティングオートメーションと動画を融合
・リードナーチャリングを自動化する「Oracle Eloqua」提供開始
・HubSpotに3つの新機能、パーソナライズ機能強化
・エクスペリアンジャパン、クロスチャネルマーケティングプラットフォーム発表