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SessionM、Datalogixのオフライン購買データを活用してモバイル広告のターゲティングを強化

 米SessionMは、モバイルユーザー向けに「mPOINT」というポイントを提供するロイヤルティプラットフォームを展開。ログインユーザーをベースに、6000万の米国消費者にリーチするモバイルアドネットワークを運営しており、会員情報のほか、リワードと引き換えにユーザーが回答するオプトインでの定期的な調査によって、価値の高いオーディエンスプロフィールデータを得ている。

 一方、提携した米Datalogixは、米国内の1億以上の世帯、100億以上の購入取引、1兆ドル以上の個人消費支出データを、デジタルマーケターに提供している企業。

 今回の提携によって、SessionMのターゲティングツール「Audiende Segment Targeting」でDatalogixのオフラインの消費支出データを活用。ユーザー自ら回答した好みとオフラインショッピングについての関心情報を組み合わせることで、SessionMはそのモバイル広告キャンペーンの関連性とパフォーマンスを最大化。ブランド企業は、より関連性の高い、パーソナライズされた広告体験を、SessionMのアプリネットワークで展開できるようになる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2014/06/30 14:00 https://markezine.jp/article/detail/20382

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