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ビデオリサーチ、タイムシフト視聴の調査結果を発表、来年1月にデータ提供開始

 ビデオリサーチは、テレビ視聴動向の変化を捉え、番組の視聴実態を把握するため、録画番組の再生視聴(タイムシフト視聴)についての研究を進めてきた。これまで測定技術開発から集計方法などの研究を重ね、2013年10月から関東地区の視聴率調査仕様に準じたタイムシフト調査をスタート。調査データの一部を公開した。

 今回の調査では、タイムシフト視聴を「7日内の番組再生視聴」と定義。2014年4~6月のタイムシフト視聴が多い番組は以下のようになった。1位はTBSの「日曜劇場・ルーズヴェルト・ゲーム」で、番組平均7日内再生率は7.7%。以下、「笑っていいとも!」の最終回が7.5%、「木曜ドラマ劇場・MOZU Season1・百舌の叫ぶ夜」7.5%など、上位にドラマが多くランクインしている。

2014年4~6月(2014年3月31日(月)~2014年6月29日(日))での
タイムシフト視聴(7日内の番組再生視聴)が多い番組一覧(うち上位を抜粋)
2014年4~6月(2014年3月31日(月)~2014年6月29日(日))でのタイムシフト視聴(7日内の番組再生視聴)が多い番組一覧

 ビデオリサーチは、データ提供開始(2015年1月予定)に向けて準備を進めている。

【調査概要】関東地区視聴率調査(PM)と同様の調査仕様<別サンプルでの調査実施>
調査エリア:関東地区視聴率調査(PM)と同一エリア
調査対象:上記エリアに居住する「自家用テレビ」を所有する世帯及び世帯内に居住する4才以上の家族全員(うちタイムシフト視聴可能世帯は約78%)
サンプリング:国勢調査の統計情報をもとに、無作為一段系統抽出により「基準世帯」を抽出。
調査対象数:300世帯(約800人)
※世帯内個人数はローテーション等により日々変動する。
調査方法:音声フィンガープリントによる機械式(PM)調査。

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2014/07/16 12:30 https://markezine.jp/article/detail/20519

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