リッチメディアは、LINEが提供する「LINE ビジネスコネクト」と「LINE公式アカウント」の連携を支援するCRMツール「Pipes」(パイプス)において、コールセンターシステムの提供を10月7日に開始した。第一弾として、エイチ・アイ・エスが導入した。
新しい顧客層にアプローチするために、LINEを次世代のコンタクトチャネルと捉え、従来の電話やメールに置き換わるLINEのコールセンターシステムを開発。これにより、顧客は日常的に利用しているLINEからリアルタイムにサポートを受けることが可能に。電話をかける必要がなくなり、また言葉で説明するとわかりづらい内容を、写真やURLを使って伝えることもできる。
企業は、電話と異なり1対Nの同時サポートができるので、少ないオペレータでの対応が可能になる。さらにコンタクトチャネルを増やすことで顧客接点を最大化し、さらなる顧客の囲い込み・ロイヤル化が期待できる。
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