SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Xaxis、テレビ放映中のCMに合わせた広告を視聴者のセカンドスクリーンにほぼリアルタイム配信

 プログラマティックな広告取引のプラットフォームを提供するWPP傘下の米Xaxisは、セカンドスクリーン向けの広告商品「Xaxis Sync」をアジア太平洋地域で提供を開始した。この商品は、テレビCM放映中に、視聴者の注意がテレビのスクリーンからスマートフォン、タブレット、ラップトップなどの画面へとシフトしているときでも、視聴者にリーチできる手法を提供するもので、今年はじめにヨーロッパと米国で提供を開始していたが、13日、中国、日本、オーストラリア、香港、韓国、マレーシアを含むアジア太平洋地域でもローンチした。

 ビデオ識別技術を用いて、世界の2000以上のチャンネルで放映中のテレビCMスポットのメタデータを取得・分析。あるCMが放映されると、そのメタデータをトリガーとして、テレビCMを補完する広告を視聴者のスマートフォンなどへ配信することができる。それも、CMがスタートして2秒以内に。

 Xaxis Syncは完全にプログラマティックな取引が可能であり、モバイルウェブ、アプリ内、そして最も大量のトラフィックがあるアプリとウェブサイト上のオンライン広告在庫にアクセスすることによって、視聴者にリアルタイムに、再びエンゲージメントするための効果的なツールを提供する。

【関連記事】
テレビドラマを録画してみる人は7割超/50~60代も5割以上がスマホ等でテレビをながら視聴
WPPグループとRentrak、大規模TV視聴率データと消費者データを統合したターゲティングの実現へ
博報堂、「TVPlus Simulator」リリース~TVCMx動画広告キャンペーンの広告効果を予測
米メディアの広告収益に明暗、好調のデジタルメディアは2017年にテレビを抜くとの予測
Xaxis、ロシアに進出、同市場初の総合的なプログラマティックプラットフォームを展開
 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/10/14 19:01 https://markezine.jp/article/detail/21085

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング