SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ポータルサイト「goo」運営のNTTレゾナント、ウェアラブル端末向け開発を強化

 NTTレゾナントは、同社が運営するポータルサイト「goo」が持つコンテンツや技術を活用し、ウェアラブル端末向け開発を強化することを発表した。第一弾として、Google Glass向けニュース配信サービス「Glassware」を開発し、実証実験に着手した。

 ウェアラブルデバイスは常に携帯し着用できる便利さがある一方で、サービスを使うために必要な情報の入出力方法には制約がある。同社は近い将来の普及を見据えて、gooやNTTグループが持つコンテンツや音声・画像認識(検索)技術や位置情報レコメンド技術、センサー技術などを活用し、入出力インターフェースのユーザー利便性をより高めるウェアラブルデバイス向け開発を強化する。

 「Glassware」は、日本発売間近といわれているGoogle Glass向けニュースのトピックスを配信するサービス。gooニュースで配信している最新トピックスを10分おきに自動的にチェックし、1本ずつGoogle GlassのTimelineCardに差し込み時系列に表示する。ユーザーは、耳掛け部分に装着されているタッチパッド操作のみで、最新のニュースを読むことができる。日本国内でのGoogle Glass発売のタイミングを見据え、実用化に向けたチューニングを進めていく予定。

【関連記事】
ウェアラブルデバイスの世界市場規模、2015年には1億台突の見込み【矢野経済研究所調査】
DNP、眼鏡型ウェアラブル端末「スマートグラス」向けデジタル雑誌&電子書籍を開発
6割超がウェアラブル端末「知らない」/利用意向は1割に【MMD研究所調査】
Amazon.com、ウェアラブルデバイス専門ストアを開設
ウェアラブル端末向けの広告市場、今後数年の見通し【米シスコシステムズ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/10/16 08:30 https://markezine.jp/article/detail/21089

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング