SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

ECzineピックアップ

はじめてのスマホECサイト[3] 離脱を減らす、入力フォーム14のルール


 急ぎたいECサイトのスマホ対応。初心者向けに手法と選びかたをお届けします。

スマホECサイトの離脱を減らす、入力フォーム14のルール

 ECサイトの売上をあげる重要なポイントとして、「離脱を徹底的に減らすこと」があります。離脱を減らすには、まず離脱ページが多いページを把握することから始めます。

 ECサイトでもっとも離脱が多いページ、それは「入力フォーム」です。せっかくある商品が気に入ったのに、購入フローや会員登録フローが操作しにくいせいで離脱してしまうのは残念です。

 今回は、この入力フォームを改善し、売上UPに繋げるためにスマホECサイトの入力フォームのユーザビリティをどうするべきか。14のルールをお届けします。

ルール1:入力項目は徹底的に少なくする

 入力フォームの項目数が多いと、途中で入力を辞めたり、モチベーションが下がるなどして、離脱するユーザーが増えてしまいます。

 お客様の情報をできるだけ多く取得したい運営側の気持ちはわからないでもありませんが、入力必須する項目は「必要最低限の情報」にしてください。ECサイトでいえば、配送に必要な情報のみを取得することです。

 アンケート等、どうしても取得したい情報は任意とし、未入力でも購入ができるように指定しましょう。

ルール2:利用規約の同意確認はボタン内に記載する

 確認ページへ進む際、利用規約の同意を確認する「チェックボックス」がありますが、このような手間を1つ加えると、その分離脱率が上がります。

 解決策としては、「利用規約に同意して申し込む」等とボタン内に同意を確認するテキストを埋め込むことをオススメします。これにより「チェックの入れ忘れによるエラー」を防ぎ、手間も減らすことができます。(続きはECzineで

【関連記事】
買い手と売り手から見た「楽天市場」と「Amazon.co.jp」の違いとは?
Yahoo!ショッピングに出店すべきか 儲けとスマホ対応から考える
主要3モールに出店したら知っておきたい DeNA、Qoo10、YAMADA、ポンパレモールはここが違う!
「香川を代表する讃岐うどんの老舗として、安売りはできない」 ネットショップ開設19年、うどん本陣山田家の今後の戦略
食品と電報の掛け合わせアイデア商品『マシュマロ電報』が大ヒット!軌道に乗るまでわずか3ヵ月の秘訣とは

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
ECzineピックアップ連載記事一覧

もっと読む

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/10/29 11:33 https://markezine.jp/article/detail/21206

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング