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Appier、人工知能を使った高精度クロスデバイスターゲティング広告を日本で本格展開

 Appierは、スタンフォード大学とハーバード大学でAI(人工知能)の研究に携わってきた研究者によって創業された広告テクノロジー企業。シリコンバレーの名門ベンチャーキャピタルであるセコイアキャピタルから600万ドルの投資を受けている。AIエンジンを活用してユーザーの行動と関心を予測し、学習を続けることにより、ユーザーにとって最適なデバイス(スマートフォン、タブレット、PCなど)に最適なタイミングで精度の高いターゲティング広告を配信するサービスを提供している。

 今年7月に、日本法人Appier Japan株式会社を設立し、日本担当ヴァイスプレジデントとして井料武志氏が就任。今後6か月で、日本国内を対象にしたクロスデバイスターゲティングを開始する。

 Appierがアジア圏で実施したユーザーのデバイス利用の行動パターンに関する調査結果によると、ユーザーのデバイス利用の行動パターンは複雑で、簡単には予測できない。Appierのユーザーデータが多い台湾では、56%がタブレットと携帯電話の利用において極めて似通った行動パターンを示す一方で、23%のユーザーがスマートフォンとタブレット上で完全に違う行動パターンを示している。

 また、あるユーザーが勤務中に仕事と関係のないサイトは閲覧しないが、プライベートな時間であれば、タブレット、スマホの広告をクリックし、好きな情報に触れることがあるという判断をした場合、AIがPCに広告を配信することを止める判断をし、プライベートな時間である夜に、タブレットやスマホに広告を配信することができる。

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2014/10/24 08:00 https://markezine.jp/article/detail/21218

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