SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

ECzineピックアップ

海外で売る!をあきらめない 越境ECを阻む4つの壁を打ち砕く最新・便利サービスを紹介

 ニューヨーク発のオンラインショップ構築サービス「Goodsie」のマーチン・ロバーツさんが、ショップオーナーや国内/海外のパートナー企業から得た、越境ECのための情報を発信していきます。

海外に売るって難しい? 越境ECを阻む4つの壁

 Goodsieをご利用いただいているショップオーナーさんとお話しすると、「海外に商品を販売したい」という方が想像以上に多いことに驚きます。日本は、国内向けECは成熟している反面、海外向けの越境ECについてはまだまだ「後進国」なのではないでしょうか?

 日本国内でのEC化率は今後増加傾向にあり、どんどん競争環境が厳しくなることが予想されます。国内での競争環境から抜け出して、海外向けECで新たなビジネスチャンスをつかむために準備しておくべきことについて解説したいと思いますので、ぜひともヒントにしてみてください。

 海外向けECへの参入の障壁となっている4つのハードルを整理してみましょう。 「サイト構築システム」「言語」「物流」「決済」がこれにあたるのではないでしょうか。

壁その1「サイト構築システム」のハードルを超える

 海外向けのオンラインショップを制作/運用するためには、単にサイトを他言語化するだけではいけません。海外向けECのためのさまざまな機能やインフラが必要となってきます。

 海外への販売はショップオーナーさんにとっても「チャレンジ」となりますので、リスクを回避するという意味でも、低コストで利用できるASPサービスの利用をオススメします。

 対海外で必要なASPサービスの機能としては、

  • 英語版テンプレート
  • グローバルな決済に対応したカート
  • 海外向け物流事業者との連携
  • 表示通貨や販売対象国の設定
  • タイムゾーンの設定

などが挙げられます。

 日本でもカラーミーの「JUGEM CART」「Live Commerce」などが海外向けサービスに対応しています。

 私どものGoodsieもグローバルな思想で設計されていますので、海外向けECでご利用いただくことができます。(続きはECzineで

【関連記事】
コーヒー通販ブルックスはなぜ原宿にリアルカフェを作ったのか 日本初のPayPalオムニチャネル決済を体験してきました
越境EC、東南アジアで意外に売れにくいものとは? 決済を中心にGMO-PG小林信さんに聞く
「海外で売れる日本商品」にも流行り廃りあり 海外ユーザーの販売代行FROM JAPANさんに聞く
日本のメガネECを切り拓く「オーマイグラス」清川忠康さんインタビュー メガネをやり尽くして世界へ
日本の一級品を世界へ!グローバルECサイト「MONOHUB」、たった3人の起業物語/a>

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
ECzineピックアップ連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

株式会社新東通信 GoodsieJapanプロデューサ Martin Roberts(マーチン ロバーツ)

ノーコード/フリーデザインをコンセプトとしたニューヨーク発のECプラットフォーム「Goodsie」の担当プロデューサ。 1999年よりiモードコンテンツの企画制作、海外エンターテイメントコンテンツのディストリビューションや海外ブランド商品の輸入販売などに携わる。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/11/09 14:00 https://markezine.jp/article/detail/21237

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング