ビッグエムズワイは、双方向型の動画コンテンツを低コストで制作・配信できるサービス「inVideo(インビデオ)」のYouTube動画対応版を販売した。これまで「inVideo」は OVP(Online Video Platform)であるブライトコーブ社の「videocloud」上でのみ動作する仕樣となっていた。YouTube 動画に対応することで、より手軽に様々なシーンで活用することができるようになる。なお、「inVideo」には次の機能がある。
- 動画内から任意のページヘダイレクト遷移
- 動画にシンクロさせたアンケート取得
- 動画内でクイズを実施
- 動画上にスライドを表示
- 効果測定
YouTube版の料金体系は、初期制作費が動画1本あたり135,000円、月額利用費30,000円。ボリューディスカウントにも対応する。また、動画配信サーバー(brigtcove)を含めた場合は場合は、初期制作費150,000円/本、月額利用費50,000 円/本となる。
【関連記事】
・約4割がネット動画のシェア経験あり/シェア経験者はスマホでの視聴が多い傾向に【IMJ調査】
・インティメート・マージャーとオプトグループの動画SSPが連携
・ソルクシーズとJストリームが連携、エンタープライズ向けにストリーミング動画の共有機能を提供
・サイバーエージェント、カヤックと動画マーケティング領域で事業提携
・米Yahoo!がBrightRoll買収、米国最大の動画広告プラットフォームを手中に