東急ハンズは、自販機をモチーフにした広告「バーチャル自販機」を新宿駅と大阪駅に期間限定で設置する。これは、バーチャル自販機から同社提供の東急ハンズアプリを使って実際に買い物ができるというもの。
2020年の東京オリンピックに向けた交通網の24時間化に伴い、店舗のサービス提供時間延長に加え、無人店舗サービスも増えてくることが予測される。そこで同社は、臨場感を持ちながらECとリアルな売場の中間である、「3rdプレイス的売場」の可能性を模索すべく今回の取り組みを行う。
「バーチャル自販機」は、東急ハンズアプリを使って自販機ボタンに付いたバーコードを読み込むと、実際に東急ハンズの人気商品を購入することができるというもの。加えて、各自販機ごとに設置されたキャンペーンバーコードを読み込むとハンズクラブカードポイントを獲得できる(各自販機ごと1日10ポイント取得可能)。獲得したポイントは500ポイント(500円分)単位で買い物時に割引とで利用が可能。また、300ポイントよりオリジナルグッズとも交換ができる。
【キャンペーン概要】
期間:3月16日(月)~3月22日(日)
場所:《東京》東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナード
《大阪》大阪駅中央口中2階通路
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