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ALBERTとエヴィクサー、ビッグデータ分野で提携~TVやオフラインコンテンツ接触後のデータ活用へ

 ALBERTとエヴィクサーは、資本提携と、ビッグデータ活用分野での包括的業務提携を決議した。今回の提携により、ALBERTが開発する「smarticA!DMP」に、エヴィクサーの技術を連携。TV放送やオフラインコンテンツを音認識し、接触データをDMPに蓄積して活用することが可能となる。今後両社は、O2O2O・オムニチャネルなどコミュニケーション最適化、放送及びオフラインコンテンツ接触後の消費者行動分析、IoTやMtoMへの応用に取り組む。

 エヴィクサーは、テレビ、ラジオ、紙媒体、OOHメディア等から発せられた音を、スマートフォン等のマイクを通じて取得し、内容を自動的に分析することでリアルタイムに様々な連動アクションを起こすことが可能な「ACR(自動コンテンツ認識)技術」を有する。そのため、従来は連係が困難だった放送データや、オフラインの接触行動と、モバイルデバイス上のオンラインの接触行動をユーザ単位で把握し、双方向のコミュニケーションを実現することができる。

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2015/03/26 08:00 https://markezine.jp/article/detail/22205

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