SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「Facebook Messenger」の利用者が急増、約3倍の833万人に【ニールセン調査】

 ニールセンは、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」をもとに、同社が独自に分類する「コミュニケーション」カテゴリの最新の利用動向を発表した。それによると、2015年2月のスマートフォンからの「コミュニケーション」カテゴリ全体での利用者数は4,465万人となり、スマートフォン利用者の95%にのぼった。

 また「コミュニケーション」カテゴリの利用率を1年前の2014年2月と比較をしてみると、コミュニケーション全体では95%と高い水準を維持しており、サブカテゴリである「その他コミュニケーション」(LINEなどを含む)は横ばい、「Eメールサービス」(Gmailなどを含む)は3ポイントダウン、「インスタントメッセンジャー」(Facebook Messengerなどを含む)は17ポイントアップとなり、約2倍の35%まで増加していた。

 次に各サブカテゴリの利用者数上位のアプリに焦点をあて、各アプリの2015年2月の利用者数とその構成比率を昨年同月と比較したところ、スマートフォンの利用者増加に伴い、全てのアプリが利用者数を伸ばしていた。年代別で見ても、ほぼ全ての年代で利用者数が増加していた。特にFacebook Messengerは約3倍の883万人と利用者数を大きく伸ばした。年代構成比を見ると、全体的に大きな変化は無いものの「LINE」や「SPモード」は50歳以上の利用者増加に伴い29歳以下の割合が減少し、50歳以上の年代構成比が高くなっていた。

【関連記事】
スマホ版ヤフーのトップページ&アプリが刷新!新たな広告メニューをリリースし、収益拡大を目指す
調査ニュースサイト『しらべぇ』、月間1,000万PVを突破~スマホアプリをリリース
Facebook、メッセンジャーで送金可能な新サービス「Messenger Payment」開始
コンテンツマーケで活用しているプラットフォームは?断トツトップは約7割で「Facebook」に
Facebookの2014年第4四半期決算、広告売上が好調、約7割がモバイル経由

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/04/02 15:30 https://markezine.jp/article/detail/22253

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング