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クラウド名刺管理のSansan、法人向けサービスのAPIを公開

 名刺管理サービス「Sansan」の導入企業は3000社を超え、市場シェアは約8割に達している。今回、市場拡大を目指し「Sansan Open API」を公開。これによって、SansanのユーザーはAPI経由でパートナー製品から登録した名刺情報を参照・更新できるようになる。今回のオープン化にあたり、セールスフォース・ドットコム、日本郵便をはじめとする20社との連携も発表している

 SansanはAPIを活用したい企業向けに、2つのパートナープログラムを提供。APIの利用料は無料で、 API を利用したソフトウェアの制作・販売についても自由に行うことが可能になる。

・Productパートナー
 APIの自社製品への組込み
 APIを利用したソフトウェアの開発/販売

・SIパートナー
 APIのSI利用
 APIを利用したソフトウェアの開発/販売

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MarkeZine(マーケジン)
2015/05/13 11:00 https://markezine.jp/article/detail/22429

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