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デロイトトーマツ、オムニ時代の経営意思決定を支える「マーケティング投資最適化」アナリティクスを開始

 トーマツは、「オムニチャネルマーケティング投資最適化[M-SOS(Marketing Spending Optimization System) for Omni Channel]」アナリティクスの提供を開始する。これは、デロイトがグローバルで推進する「デロイト アナリティクス」の新サービスとして、日本市場に合わせ日本独自で開発したコンサルティングサービス。デロイト トーマツ独自のアナリティクス手法を用い、マーケティング投資の最適配分や投資変化による売上高インパクト推計を行うことで、経営視点のマーケティング戦略意思決定をサポートするもの。

同サービスのアプローチおよび効果

同サービスのアプローチおよび効果

 消費行動の変化に対応すべく、オムニチャネルに対応したマーケティングへの転換が進んでいる。それに伴い、マーケティング施策のROI(投資効率)が複雑化し、包括的な投資戦略への変革が求められる。また、マーケティングの最高責任者や経営陣等にとっては、近年、損益計算書の費用項目へのインパクトの大きいマーケティング販売促進費用に対して、財務観点でのROIの説明責任が増しており、投資変化による売上へのインパクトを予測した上で、新たな戦略判断をしていく必要がある。複雑化するマーケティングROIと、経営視点が求められる投資判断を支援するために同ツールは開発されるに至った。

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2015/05/25 13:30 https://markezine.jp/article/detail/22494

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