6月17日より、Twitterのタイムライン上にある動画(プロモビデオを含むTwitter上の動画/GIFアニメ/Vine)の自動再生が始まった。タイムライン上の自動再生では音声は出ず、動画をタップまたはクリックして拡大すると音声が出る。現時点では、WebとiOS版の公式アプリのみ対応。1週間程度かけて順次提供され、Android版のTwitterでも近く同じ機能が搭載される予定。
自動再生機能テストを実施した際、Twitter動画がブランドやパートナーのリーチとエンゲージメントを向上させることが明らかに。安価なCPVと動画コンテンツの想起率の向上を実現していく。また課金モデルは、今までのクリック課金から、ビューアビリティへ変更。動画がタイムラインに100%表示されてから3秒経過したタイミングで課金され、動画が見られたかどうかの基準での課金となる。
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