電通は、企業Facebookページに対する生活者リアクションを拡大するコンテンツプランニングツール「D-SCOOP」(ディー・スクープ/Dentsu Social Contents Optimizer)を活用したサービスの提供を開始した。
現状、企業のFacebookページは運用担当者の経験やセンスに依存する形で運用されるケースが多く、その結果、投稿内容と効果に偏りが生まれるといった問題が指摘されている。また、生活者によるリアクションをどのように把握し、どういう視点で評価するのか、という点も課題とされてきた。このような課題を解決するソリューションとして、同社は「D-SCOOP」の開発に至った。
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