ベンリな地図ツールとして各方面で利用されているGoogleマップには、その地域に密着した広告「ローカルビジネス広告」を表示することができる。AdWords日本版公式ブログによると、広告の作成・編集・管理ソフト「AdWords Editor Ver.5.0」に、「ローカルビジネス広告」の追加と編集を行う新機能が追加された。
ローカルビジネス広告は、たとえば「渋谷 しゃぶしゃぶ」と検索すると、そのキーワードに関連する広告がGoogleマップの画面にある広告表示スペースに表示される。広告を表示させるには、AdWords Editorで広告を作成し、AdWords管理画面で作成情報を更新するだけ。通常のAdWords広告と同様に、広告を表示させるキーワードを設定して利用するかたちになる。同ブログでは、このほかにもAdWords Editorのベンリ機能を紹介している。
【関連リンク】
「AdWords Editor に新機能-「Googleマップに広告を載せてみよう 」(AdWords Editor 5.0)」(AdWords日本版公式ブログ)
・「iアプリ「Google Maps for Mobile」にGPS機能搭載」
・「Googleマップで自分マップの巻」
・「Google Android、iPhone、モバイルSNS…キーマン投票で未来予測!1年後のモバイル業界」
・「モバイル版Google AdSenseの可能性」