ミクシィのXFLAG™(エックスフラッグ)スタジオは、Facebookとのコラボレーションにより、スマートフォンゲームアプリ「モンスターストライク」の北米におけるマーケティング活動を、2016年春に開始することを発表した。
今回のマーケティング活動では、対象となるユーザーを8つのセグメントに分け、各セグメントに対し個別の動画を配信する。また、同配信時期に、セグメントごとに企画されたオンラインおよびオフラインの広告やイベントなどを実施し、各セグメントの熱量を上げていくことで効果の最大化を狙う。
そして同活動では、「一緒にいる友達とマルチプレイで遊ぶことの楽しさ」を北米市場に広く浸透させるとともに、「モンスターストライク」の認知度向上を目的としており、開始にあたっては、マーケティング施策全体の効果がさらに高まるよう、ゲーム自体も刷新する予定。
また今回のプロジェクトでは、Facebookが抱えているクリエイティブチームCreative Shopを活用。そしてCreative Shopのメンバーの他に、マーケティングサイエンスやソリューションエンジニアリングなどのスペシャリストも編成されたチームとなっている。これにより、対象セグメントの設定からクリエイティブエージェンシーの選定、動画制作までトータルでのサポートを可能にしている。
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