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デジタルインテリジェンス、視聴質測定データによるテレビCM施策最適化コンサルサービスを本格スタート

 デジタルインテリジェンスは、テレビの視聴質測定サービスを提供する米ティービジョンインサイツ(以下、TVI社)と資本業務提携し、テレビCMの視聴質測定データによるテレビ出稿及びテレビCMクリエイティブの最適化コンサルサービスを本格的に開始することを発表した。

 TVI社は昨年6月から都内110世帯で実証実験を行ってきたが、この4月からは測定パネル数を600世帯約1,600人に拡大し、本格的に視聴質測定データの供給サービスを開始する。実証実験開始から同測定データの分析と「改善のための打ち手」をコンサルしてきたデジタルインテリジェンスでは、これに伴い共同でデータ販売とデータ分析およびコンサルティングサービスを本格化していく。

 なお、TVIデータの販売に関しては、デジタルインテリジェンスが従来よりコンサルティング契約をする広告主企業に対して行ってきたが、今回新たに主力広告代理店に対する販売窓口業務を行うこととなった。

TVI社のテレビ視聴質測定:赤外線センサーやデプスセンサーを利用して視聴者を個人ごとに認識。ビューアビリティ・インデックス(テレビが点いていてテレビの視聴可能範囲に視聴者がいる度合い:VI値)とアテンション・インデックス(視聴者がテレビの前にいて、テレビ画面を注視している度合い:AI値)などを毎秒データとして測定するもの。テレビCMのAI値によってCMのクリエイティブパワーを数値化するほか、特定のCMの毎秒ごと(コマごと)の画面注視の度合いをデータ化することで、より注視されるCMに改善することが可能となる。

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2016/03/17 12:00 https://markezine.jp/article/detail/24116

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