テスト結果
バナーのテスト結果
- イメージ画像
市販のキレイな人物画像よりも、プロモーションに関係のある人物画像(今回はウェビナー講演者)のほうが、クリック数が34%UPしました。市販の女性画像 vs. 講演者の人物画像 - コピーの長短
ウェビナーの内容を簡潔に箇条書きしたコピーパターンよりも、「Free Registration(登録無料)」を強調した簡潔なキャッチコピーのほうが高いクリック率の結果となりました。短いコピー vs. 長いコピー - 送信ボタン/リンク
ランディングページへのリンクは、テキストのパターンとボタンデザインのパターンで5種類をテストしたところ、「DOWNLOAD NOW(今すぐダウンロード)」の文言でボタンデザインのものが最も高いクリック率を出しました。ほんの小さな変更と思われがちですが、「→Download the SuccessKit(サクセスキットをダウンロード)」のテキストリンクは1.46%のクリック率だったのに対し、「DOWNLOAD NOW(今すぐダウンロード)」のボタンデザインでは4.17%のクリック率と大きな違いが生じました。バナーテスト:送信ボタン/リンクテスト
ランディングページのテスト結果
このランディングページのA/Bテスト結果には、大きな成果がありました。結論から先に言ってしまうと、サイトのその他ページと同じデザインフォーマットでランディングページを作るのではなく、100%ランディングページのためだけのデザインのほうが、だんぜん反応が良かったとの結果がでたのです。レイアウトは3つよりも2つに、電話番号やメールなどの問い合わせ情報も削除、他のページへのリンクも削除、すなわちユーザには「申し込み」という行動に集中させ、その他の選択肢を与えて迷いを生じさせないことにより、より高いコンバージョン率を獲得することができたということです。
既存ページ
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新しいページ
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また、バナーでは短いコピーが効果的だったのに対し、ランディングページではより講演内容などの詳細情報を載せたほうが効果がありました。
登録フォームテスト結果
登録フォームでユーザに入力してもらう情報は、できるだけ少なく抑えたほうが効果があるという結果がでました。電話番号やファックス番号の入力は登録率を下げてしまいましたが、役職・部署・WebURLの入力は登録率に全く影響がないことがわかりました。
最後に、キャンペーンを行う際には、バナーからランディングページ、Thank youページにいたるまで、デザイン要素を統一することにより、ユーザに迷いを生じさせることなく、効果が高かったという結果がでています。
