SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

子どもたちが2007年に検索した「人気のことばランキング」

 2007年に子どもたちが検索したキーワードを紹介する「人気のことばランキングトップ50」のトップ3は、1位「ゲーム」、2位「点字」、3位「リサイクル」となった。「ゲーム」が昨年に引き続いての1位獲得。2位の「点字」は、「点字ブロック」や「点字用ワープロ」などの関連キーワードも検索され、昨年の12位からのジャンプアップ。また、猛暑の影響か「地球温暖化」が4位に入っている。

 子どもたちが勉強のためにインターネットを活用していることがわかるのが、歴史に関連したキーワード。5位「歴史」、12位「織田信長」、19位「戦争」、25位「豊臣秀吉」、43位「徳川家康」などがランクイン。また、「点字」「盲導犬」「ユニバーサルデザイン」「ボランティア」など、福祉関連の言葉も多く検索されている。

「ゲーム」の次に「点字」がランクイン。子どもたちの関心事はさまざまだ。

 また、50位以下のキーワードでは、「選挙」や「内閣」といった政治に関連するものも多く登場し、参議院選挙の影響か「参議院」の方が「衆議院」より多く調べられるなど、子どもの間の関心の高さがうかがえる結果となった。

 しかし、子どもたちは勉強ばかりしているわけではない。ニンテンドーDSの「マリオパーティ」が発売されたことから、「マリオ」が圏外から39位に急上昇。「ゼルダの伝説」も圏外からジャンプアップしている。また、人気ドラマ「花ざかりの君たちへ」は放送開始とともに検索回数が上昇したほか、「探偵学園Q」、「花より団子」などの学園ドラマに人気が集中。芸能人では、「探偵学園Q」に出演していた「山田涼介」、「花ざかりの君たちへ」に出演していた「生田斗真」が急上昇し、お笑い芸人では「小島よしお」が急上昇している。

【関連リンク】
Googleで今年最も検索された言葉は「Yahoo!」、著名人の3位には「初音ミク」
4割以上の子どもが有害サイトの被害に ヤフー「子どものインターネット利用に関するアンケート」
ネットスター、ネット犯罪から子どもを守る 複合カフェ業界向けフィルタリングサービスを開始
「検索ランキング至上主義によるSEO」が終わる日
電通、2008年の消費キーワードを「ネタ共振消費」と命名

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/12/27 11:30 https://markezine.jp/article/detail/2425

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング