プレスリリース配信サービスを運営するPR TIMESは、DMPを提供するインティメート・マージャー(以下、IM)と提携し、PR活動に対するブランドリフト効果測定をパブリックDMPを活用して可能にするサービスの提供を開始した。
具体的には、約4億件のオーディエンスデータを保有するIMのパブリックDMP「AudienceSearch」からサンプルを抽出し、掲載記事に関するアンケートを実施。そしてアンケートと分析の結果を納品する。また、WEB上の行動などを含めてペルソナ抽出も可能だ。
これにより、従来の記事掲載数などの定量的分析のみならず、生活者が記事に接触した際の意識変化や態度変容など定性的に分析し、可視化できる。
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