オプトグループのスキルアップ・ビデオテクノロジーズは、インリード型動画広告「Spread Video AD」において、動画広告の再生中にユーザーがマウスオン操作などで、プレイヤー内にミニサイトを表示する機能をリリースした。
インリード型広告では、ユーザーがニュース記事などのコンテンツを閲覧している際に記事中・記事下に広告枠があり、画面内に動画広告枠が50%以上表示されると動画が再生される。
また、「Spread Video AD」では動画下にテロップやテキストを入れることができるオリジナルフォーマットが用意されており、ユーザーが音量をミュートしている状態でも訴求ができる。配信先も200サイト以上の法人系媒体に掲載が可能だ。
今回追加された機能では、動画プレイヤ上にミニサイトやマルチチャンネル、マルチリンクなどの表示ができる。また、オーディエンスデータと連携し、動画やリンクの内容をユーザーごとに変えることも可能だ。
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