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マーケティングと営業の溝を埋めて、売上につなげる!ネクスウェイが展開するインサイドセールスとは

インサイドセールスを導入すべき3つのメリット

 では、ネクスウェイのサービスを導入するメリットはどういったところにあるのだろうか。小椋氏は3つのメリットを紹介した。

1.独自のコミュニケーション設計メソッドで、勝ちパターンをモデル化する

 クライアントの営業プロセスを整理し、プロセスを着実に進め、必要に応じてサイレントゾーンを掘り起こすためのコミュニケーションも設計。

 同社独自のメソッドをベースにクライアントの営業担当者からヒアリングすることで、顧客本位のコミュニケーションを実現する。

2.インサイドセールス体制の構築による、深いコミュニケーションを実施

 プランナー、スーパーバイザー、SDRのユニット体制により実際の営業活動と同様の活動を行う。日々の細やかなPDCAサイクルを回すことに加え、スコア状態などをタイムリーに把握できる仕組みになっている。

3.結果を見える化し、とにかく早いPDCAサイクルへ

 仮説とKPIを必ず立て、事実とデータに基づき、分析業務経験者が客観的に振り返る。また、その事象を裏付ける考察を顧客目線で行う。こういった定量・定性面でのPDCAを、早いサイクルで行うことに徹底的にこだわる。

インサイドセールスを今後のトレンドに

 最後に、今後のインサイドセールス事業の展望を伺った。小椋氏があげたのは、インサイドセールスの“トレンド化”だ。インサイドセールス自体、国内ではまだ浸透していない。そのため、同社では海外の成功事例をもとに、国内での認知を進めてトレンド化させたい考えだ。

 そして、「トレンド化を実現することでインサイドセールス市場を活性化させていき、ネクスウェイオリジナルの方法論とツールを今後提供していきたい」と小椋氏は語った。

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この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター
出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2016/06/30 16:00 https://markezine.jp/article/detail/24628

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