リッチメディアと資生堂ジャパンは共同でユーザーデータを活用したマーケティングを開始した。月間500万人の肌に悩みを持つユーザーが訪れる「スキンケア大学」の行動データと資生堂ジャパンの購買データを元に、より的確なインサイトを把握し、ユーザーに寄り添ったマーケティング活動を展開していく。
具体的には、肌の悩みという切り口から導き出したユーザーのインサイトをもとに、有益になりうる商品の広告配信を行う。また、スキンケア大学に蓄積された記事を活用し、ユーザー行動に即して情報を提供する。これにより、商品提案と情報提供の両面からユーザーの肌の悩みの解決をサポートすることが可能になる。
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