Ptmindは、データデザイン領域における協業パートナープログラム「PtOne」の提供を2016年8月1日より開始した。同プログラムでは、Ptmindの独自のテクノロジーを活かし、WebやPOSデータなどの連携を図り、パートナー企業の新しいビジネスのデザインを行う。

　第1弾の連携として、シネマシティーとIoT分野における取り組みを行う。具体的には放映映画情報の盛り上がりをWeb、館内の販売状況はPOS、館内外の人の行動をWebカメラでウォッチし、Ptmindが提供するダッシュボード機能による一元管理を可能とした。

　また、第2弾の連携として、ミツエーリンクスとWebサイトや広告のレポーティング分野における取り組みも行う。ミツエーリンクスの顧客向けに、解析ツールの計測結果等のレポーティングを、Ptmindが提供するダッシュボード機能を活かし、顧客に迅速に共有・管理できるようにした。

【関連記事】
・日本経済社、Google Analyticsを活用したCRM傾向分析パッケージの販売を開始
・ポケモントレーナーの朝は早い／配信3日で1,200万ツイート到達【NTTデータ調査】
・ドン・キホーテ、SNS上の顧客の声を多言語で収集・分析～インバウンドにも対応した店舗運営へ
・ヴァル研究所とナイトレイ、路線図活用した訪日外国人解析サービスを提供
・アプリ市場分析サービス「App Ape Analytics」、他社アプリの課金額が把握可能に