フリークアウトは、広告テクノロジーとクリエイティブを基軸に、ラグジュアリーブランドのキャンペーン展開を支援する専門ユニット「Luxe unit」を発足。その第一弾として、クナイプジャパンの「クナイプタクシー」キャンペーン設計を支援した。
キャンペーンは、日本交通グループのJapanTaxiと、フリークアウトの合弁会社IRISが提供するデジタルサイネージ「Tokyo Prime」搭載のタクシーを基盤に展開される。
具体的にはタクシー内の「Tokyo Prime」で動画及び静止画配信が配信され、同タクシーの利用者には、サンプルの入浴剤がプレゼントされる。また、商品パッケージと同様の特別仕様車も7台運行する。
Luxe unitは、今回のキャンペーン展開において、「Tokyo Prime」含むオンライン広告の配信設計はもちろん、タクシー車内で提供するサンプリング企画、デジタル広告及びタクシーラッピング(外装・内装)デザイン等のコミュニケーションを包括的に設計支援した。
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