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「AI messenger」、企業データから作成した予測モデルとチャットボットの連携可能に

 サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、人工知能を活用したチャットプラットフォーム「AI messenger」(提供:AIメッセンジャー)において、企業のデータから作成した予測モデルとチャットボットの連携を可能にした。

 予測モデルは、アドテクスタジオ内の研究・開発組織である「AI Lab」が企業から提供を受けたデータを分析し作成したもの。

 さらにアドテクスタジオは、過去のデータに基づいて自動的に適切な予測結果をチャットボットが応答できるソリューションの提供を開始した。

 これにより、チャットボットはユーザーとの対話の中で抽出した複数の条件から、過去のデータに基づいて予測される適切な回答をユーザーへ応答することができる。

 また、同社は事例として、オークションにおける最適な入札単価を回答するチャットボットを公開。下図の左側のように、出品するアイテムのいくつかの条件から、過去のデータに基づいて成約確率を予測するモデルを事前に作成する。チャットボットはユーザーの対話から抽出した条件をもとに、下図の右側のように成約確率が高く、かつ、信頼度も高い入札単価をユーザーへ回答することが可能になる。

 企業のデータからの予測モデルは柔軟に対応可能であり、ユースケースに応じた様々なチャットボットの作成ができる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2017/04/05 12:00 https://markezine.jp/article/detail/26325

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