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アスクル、LOHACO専門の物流センターを初めて開設 デジタル×リアルのマーケティングを可能に

 アスクルは、2017年2月に発生した火災により、LOHACOの東日本向け基幹センターであった「ASKUL Logi PARK首都圏」(以下、ALP首都圏)の出荷能力を失ったことを受け、新たな物流拠点「ASKUL Value Center 日高」(以下、AVC日高)を新設し、2017年4月20日から出荷を開始した。

 AVC日高は、アスクル初のLOHACO専用物流センターで、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(以下、GLP)日本法人の新築物件「GLP狭山日高Ⅱ」の1階から3階部分で構成されている。

 LOHACO専用のセンターとすることで、これまでアスクルが「LOHACO ECマーケティングラボ」の活動を通じ、メーカーと共に取り組んできたECならではのデジタルマーケティングに、リアルマーケティングの要素を追加する狙いだ。

 具体的にはこれまでのWebサイト上のリコメンドやメルマガ、広告配信といったデジタルマーケティングの施策に限られていたものを、メーカーのサンプル品やチラシ・リーフレットの同梱発送といったリアルマーケティングを、アスクルの持つビッグデータを活用して効果的に行う。

 これにより、アスクルはAVC日高を顧客とメーカーとの接点をより強化するプラットフォームとして機能させていくことを目指す。

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2017/04/26 08:00 https://markezine.jp/article/detail/26426

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