SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

生放送配信界の黒船、アマゾン傘下のソーシャルビデオプラットフォーム「Twitch」が東京オフィス設立

 アマゾン傘下のソーシャルビデオプラットフォームTwitch(ツイッチ)は、日本オフィスを東京にオープンし、東京ゲームショウ2017に同社として過去最大級のブースを出展することを発表した。同社は、ビデオゲーム以外のエンターテイメント分野へも引き続き注力する意向を明らかにした。

 日本オフィスにはTwitchのAPACディレクターであるレイフォード・コックフィールド3世が着任。日本オフィスはTwitchの日本市場への継続的な注力と、ゲームを超えた様々なジャンルへの拡張という役割を担う予定だ。

 Twitchによると、近年Twitchユーザー達によって新たに作り出されたゲーム以外の分野には、クリエイティブアート・アニメ・プロレス・オタクカルチャー・雑談といった分野がある。Twitchは現在、日本国内のこれらの分野におけるトップブランドやクリエイター達との提携を進めており、年内に重大な発表をいくつか計画しているという。

 東京ゲームショウ2017では、Twitchとしては初の人気ストリーマーとファンの交流の場を提供。グローバルアンバサダーの梅原大吾氏やプロゲームチームのDeToNatorが来場する。また、昨年の出展時は1台だったライブストリーマーゾーンを今年は7台へ増加し、現地から人気配信者が配信する。Twitchステージ上のコンテンツは日本語・英語・中国語の3言語で配信予定。

【関連記事】
ルビコン・プロジェクト、ニコ動のインストリーム広告枠へ動画広告配信を開始
モバイルファクトリーとサーチフィールド、クラウドファンディング×位置ゲームで地方創生を応援
ゲーム実況特化した動画プロモサービス「PLAY CLIP」、制作動画の総再生数が5,600 万突破
AppStair、スマホゲーム実況動画特化型プロダクション「BUZZCAST」スタート
UUUM、ガジェット通信と業務提携へ~ゲーム実況クリエイターの発掘&育成を強化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/09/07 10:14 https://markezine.jp/article/detail/27044

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング