ユミルリンクは、同社が提供するメール配信システム「Cuenote FC」にHTMLエディター機能を搭載。最新版の「Cuenote FC」を10月31日に提供開始した。
「Cuenote FC」は、並行処理指向言語「Erlang」で開発したMTA(メール転送エージェント)を実現したメール配信システム。1時間に450万通以上の一斉メールを配信することができ、1ヵ月に360億通のメール配信を行っている。
今回新たに搭載された「HTMLエディター」機能により、HTMLの知識がなくても簡単にHTMLメールの作成が可能に。メールマーケティング施策におけるHTMLメール制作の工数と時間の大幅な低減が実現する。また同機能は、メール受信端末の画面サイズに応じて表示が最適化される「レスポンシブデザイン」に対応しているため、HTMLソースを作成することなく、レスポンシブメールを作成することができる。
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