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りそな銀行など、AI技術活用のマーケティングエンジン構築に向けた共同プロジェクトを実施

 りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行(以下、3行)は、日本テラデータと共同でAIを活用したマーケティングの研究および顧客分析の高度化に向けた取り組みを実施することで合意した。

マーケティングエンジンのイメージ
マーケティングエンジンのイメージ

 3行は今回、AIマーケティング基盤の一つとして「Teradata Customer Journey solution」の主要製品である「Customer Interaction Manager(以下、CIM)」を採用。CIMをクラウドサービスと連携し、ハイブリッドなマーケティング環境を構築する。

 具体的には、口座情報などのデジタルデータからユーザー一人ひとりのニーズや反応をリアルタイムに把握し、分析した結果を反映させた個別の提案を様々なチャネルを通じて提供する。共同プロジェクトの範囲は以下の通りだ。

1.AI技術を活用したビジネスルールの最適化
2.デジタルデータを活用した顧客分析の高度化
3.イベント・ベースド・マーケティングから対話型のリアルタイム・ワンツーワン・マーケティングへの高度化
4.マーケットのスピードに柔軟に対応する分析手法の実施
5.新たな知見の共有とマーケティング人材の育成

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MarkeZine(マーケジン)
2018/01/24 18:00 https://markezine.jp/article/detail/27800

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