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読売巨人軍が「b→dash」導入 データ活用を強化

 フロムスクラッチが開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」が、「読売ジャイアンツ」を運営する読売巨人軍に導入されることが決定した。

 読売巨人軍はデータマーケティングの本格的な実践を計画する上で、主に2つの目標を掲げた。1つは社内で分散する顧客データやWebサイトの行動データを統合し、精緻な分析を実行すること。もう1つは、膨大なデータを管理・統合するにあたり、スピーディーなPDCAサイクルを構築することだ。これらを実現するため読売巨人軍は、「b→dash」を導入することを決めた。

 また、同社のシステム企画部長の林博英氏は「システムの使い勝手の良さやサポート体制の充実を評価し『b→dash』を選んだ」ともコメントを残している。

 「b→dash」の導入により、ファンクラブやEC、野球教室などで得られる多様なビッグデータを取得・統合できるマーケティングデータ基盤を構築し、情報を一元化させることが可能となる。購買や会員、行動データが統合されることで、これまでできなかったパーソナライズされたコミュニケーションが実現できる。さらに、「b→dash」に蓄積された知見を活用し、ファンをチケット購買頻度やグッズの購入金額、サイトの訪問回数などによりグルーピングを行い、データマーケティングによる顧客の育成方針を決定していく。

 これらにより、ファンクラブ会員の満足度向上はもちろん、中期的にはアクティブ会員数の増加やグッズの売上を最大化することが期待される。

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2018/02/21 12:00 https://markezine.jp/article/detail/27955

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