ブレインパッドは、同社が開発・提供するプライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」のメジャーバージョンアップを発表。これにより、企業のマーケティング担当者は、マーケティング施策の立案から成果創出に至るPDCAを、より簡単に「Rtoaster」で一元管理・実行することが可能になる。
「Rtoaster」は、最先端のレコメンドエンジンが搭載されたプライベートDMP。複数のチャネルを横断した最適な顧客コミュニケーションを高度かつ精緻に実現する。現在、250社以上の様々な企業が導入・活用している。
企業がデータ・ドリブン・マーケティングを推進していく上で、施策開始までの“ツール導入時”と施策の改善を継続する“ツール運用時”に大きな壁がある。これらの課題解決に向けて、同社は「Rtoaster」に4つの機能を拡充した。
1、マーケティングの対象となるユーザー像を可視化、施策策定を支援する「ユーザー分析機能」
2、マーケターの頭の中に湧き出たアイデアを1つのキャンペーンとして設計・効果測定できる 「キャンペーン機能」
3、改善したい指標を選択するだけでレコメンドアルゴリズムが自動的にチューニングされる 「自動チューニング機能」
4、マーケターが「考える」ことに時間を費やせるよう、管理画面を全面リニューアル
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